複数の事業と相手を、横断して働く人へ
縦糸は、動かない。
横糸は、あなたが通す。
所属という縦糸ではなく、いくつもの事業と相手をまたいで往復する個人。 その一本のための、タスク管理。
Weft は織物の横糸。縦糸(warp)が動かない骨組みなら、横糸はその間を往復して布を織る糸。 ——「所属ではなく、横断する個人が主役」というブランド上の見立てとして、この名を選んでいる。
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なぜ横糸なのか
布は、縦糸だけでは布にならない。
あなたは組織図の一マスではない。枠を貫く、一本の糸だ。
会社が決める縦の構造の上で、いまの仕事は動いていない。 複数の事業主、複数の相手、複数の依頼。あなたはそれらを横に往復しながら布を織っている。
Weft は、その往復を一望できるようにつくった。組織のための管理ではなく、横断する個人のための道具。 ここから先の三つの原則は、すべて実装済みの挙動で裏打ちされている。
原則 1 / 横断する個人が主役 あなたの納期は、いちばん明るい糸で。
事業の枠も、プロジェクトの枠も、いったん外す。残るのは、あなたが今やるべきことだけ。
- 「やること」ビューは、事業・プロジェクトの枠なしで、自分の未完了タスクを納期の近さで6グループにフラット表示する。
- 表示対象は、自分が持つタスク(owned)と割り当てられたタスクを横断してまとめる。事業をまたいでも、一つの並びになる。
- 2モード切替。「自分の仕事」と「依頼した」を行き来できる。
- 納期チップは、画面で最も明るいトーン。副情報は沈め、締切だけを前に出す。
- 同じデータを5つのビューで見られる。リスト / やること / カレンダー / 実績 / ガント。切替は1つのセグメントで。カレンダーは月表示、ガントは開始日つきでドラッグできる。
5ビューを1セグメントで切替。
原則 2 / ロックインしない
横糸は、いつでも引き抜ける。
だからデータは、いつでも持ち出せる。
道具に縛られて仕事を続けるのは、本末転倒。出ていける状態を、最初から用意しておく。
GET /api/exportはゲートなし・常時。あなたに見えている全データを整形済みJSONでダウンロードできる。- 相手が Weft を使っていなくても、仕事は回る。受け渡しはこちらの都合で完結する。
- 並び順はper-user。あなたの並べ替えは、共有された相手の順序には伝播しない。
- 納期の LINE 通知は、既存の LINE に薄く乗るだけ。日次の Cron で、朝8時(JST)に届く。新しいアプリを開く義務はない。
原則 3 / 管理を仕事にしない 入れない勇気が、軽さをつくる。
機能が多いことを誇らない。判断の基準はひとつ。 「管理コストを増やすか、横断する個人を楽にするか」。前者なら、入れない。
- 4階層で素直に積む。Project(事業)> Goal(プロジェクト)> Task > DetailItem。
- UIは徹底して集約。ビュー切替は1セグメント、表示の調整は「表示」ポップオーバー、完了とその他操作は完了+「…」にまとめる。
- 枠線の箱を撤去し、左罫インデント+タイポ3階層で構造を見せる。容器ではなく文字で序列をつける。
- サブタスクは新しい概念を足さない。既存の階層構造を再利用する。
- セッションはスライド式の90日。使い続けるあいだ、ログインを途切れさせない。
却下:進捗%の入力・進捗バー / PM向けのBI・人別グラフ / 5段階を超えるステータス / 閲覧者への定期配信。 いずれも管理コストを増やす側だったため、つくらなかった。
不変条件 / 最小権限・他人の盤面を漏らさない 一本を渡しても、織り全体は見せない。
仕事の一部を渡すとき、相手に見えるのはその一部だけ。あなたの織り全体は、相手の視界に入らない。
- 招待リンクで割り当てられるのは3階層(事業・プロジェクト・タスク)のいずれか一単位。受け取った人は、割り当てられた単位だけを閲覧・編集できる。
- 割り当てた単位の親・兄弟・存在は漏らさない。相手は、その上に何があるかも、隣に何があるかも分からない。
- 親のメタ情報はid と title のみ。中身は渡らない。
- 共有用の
/sは中立的なページ。OGPにタスク名を出さない。リンクのプレビューから内容が漏れることはない。 - 担当者欄のアイコンからワンタップで招待できる。ただし担当者欄は表示用のラベルであって、アクセス権を決めるものではない。
機能の棚卸し どの機能も、思想とひと組で。
カタログではない。各機能に、それが仕える原則を添えている。
この道具が向く人 所属ではなく、往復で働く人へ。
複数の事業・複数の相手を横断するフリーランス、個人事業主、協業パートナー。 会社という縦糸の上ではなく、自分という横糸で布を織っている人。
仕事を受け取る側も、招待リンクから最小権限で参加できる。割り当てられた一単位だけを見て、手を動かせる。 画面もデータも、日本語。国内で使うことを前提にしている。
はじめる前に、正直なところ
誇張せずに言える、いまの事実。
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